快適で手頃な中古マンション

バブル期の頃は新築マンションのブームが起こり、新築を購入する人が急増しましたが、ここ近年では中古マンションの需要が高まっています。不動産流通経営協会の調査結果では、マンションの購入を希望している方の約50%が、中古マンションと新築マンションを同時に探していることがわかりました。
また、最初から中古マンションだけに狙いを定めるという方も増えてきています。最近の中古マンションはリフォームやリノベーションの技術が発達したことによって新築と変わらないほど綺麗にできますし、最新の設備を組み入れることもできるので、新築マンションを購入するよりも格段に安い価格で同じぐらいの快適さを手に入れることができます。そのようなことから情報番組やニュースの特集コーナーなどで中古マンションを取り上げられる機会が多くなったことも、人気に拍車がかかった一因でしょう。

また、2000年以降に建てられたマンションの中は構造的にも設備的にも、最近の新築マンションとはさほど変わらない物件がたくさんあります。今は様々なライフスタイルが増えてきたため、仕事で日中はほとんど不在にしていたり、マンションを購入したけれど転勤になってしまったため短期間しか住めなかったというご家族も多いので、そのような物件を選ぶことで、より新築に近い快適な住居を手にすることができるでしょう。
虫やネズミなどの被害を心配して中古物件を嫌う方もいらっしゃいますが、その点でもほとんどのマンションは建物自体に対策がとられていますし、入居者が入れ替わる際にはきちんと消毒されているので安心です。また、マンションは一戸建てに比べると、地震などの災害対策がしっかりされていることが多く、震災後は特に、その安全性からマンションが注目されています。
そのように中古マンションは以前のように古く汚いイメージのものではなく、綺麗で暮らしやすい人気の物件に変化しました。快適なだけではなく防犯面でも安心して暮らすことができ、手頃な価格で購入できる中古マンションは、今後もさらに需要が高まっていくことでしょう。